VMWare server2.0で、Ubuntuを導入 まとめ

Windows上で、仮装OSを起動すれば、レンタルサーバなどで、
別途サーバを用意しなくてもいろんなことが試せるので便利


インストール中にスクリーンショットをとっていたけれど
ちょっとした手違いで、消してしまった・・・・
なので、今回は文字だけです


VMWare Serverのインストール
以前、VMWare Playerというのを入れていたけれど、
導入できるOSが、専用になってしまうのと、OSが1つまでしか
起動できないということがあったので、今回はVMWare Serverを
試してみる


VMWare Serverのダウンロード
ユーザ登録しなければダウンロードできないのがちょっと不便
http://www.vmware.com/jp/products/server/


現在はver2が出ているけれど、あまり評判がよくなかった
でも、最新バージョンなので、これを使うことにする


ダウンロードした「VMware-server-2.0.1-156745.exe」を
インストールする
インストール中に、シリアルナンバーが必要になるが、
これは無料ユーザ登録をすると取得できるのでそれを入力する


インストールを完了し早速起動してみると、
管理画面へログインするための、ユーザ名とパスワードを求められた
調べてみると、Windowsにログインしているユーザ名と、パスワードでログインできようだけれど、なぜか、ログインできない・・・


そういえば、今のパソコンは、購入時にデフォルとのユーザが作られており、
使う際に、ユーザ名を変更していたことを思い出した


で、変更前のユーザ名(つまり、C:\Documents and Settingsのフォルダ名に設定されているユーザ名)と、
ログインしているパスワードを入力すると無事アクセスすることができた


・Virtual Machineの設定
起動後の画面右にあるCommansのCreate Virtula Machineを押してセットアップを開始する


とりあえず、設定はデフォルトのままで、Nextを押していく


OSには今流行り(?)のUbuntuの32bitを選んでみた


OSのインストール方法は、ISOから選択する方式をとり、
あらかじめダウンロードしておいたUbuntuのISOファイルを、
「C:\Virtual Machines」内に入れておくことで、
画面上から選択できるようになる


ちなみに、Ubuntuは以下のサイトからDLできる
サーバとして使いたいため、Server Editionを選択した
これをDLした→「ubuntu-9.04-server-i386.iso」

http://www.ubuntulinux.jp/
http://www.ubuntu.com/getubuntu/download-server


途中、ネットワークの設定で、Bridgeや、NATが選択できるが、
自宅の環境は無線LANを使用しているため、NATを選んだ
(最初Bridgeを選択したが、無線LANを使っているため、
OSインストール時のネットワーク自動検出で、うまくいかなかった。
LAN線で直接ルータに接続しているひとは、Bridgeでも大丈夫なはずです)


その他は適当に選択していき、これでVirtula Machineの設定が完了


・OSのインストール・起動確認
Virtual Machinesタブを開き、緑色の再生ボタンを押す


次に、Inventoryから、Virtual Machineを選択した後、Consoleタブを選択


FireFoxでアクセスしていたが、どうやらここで、
リモート・コンソールプラグインが必要になるらしい
画面内のInstall plug-inを選択


FireFoxのAdd-Onのインストールが完了し、ブラウザを再起動


再度ログインしてConsoleタブを開き、画面内の△ボタンを押すと、OSのインストールが開始する


基本的には画面の指示通りに選択していき、途中Tomcatなど好きなオプションは追加してみた


インストールが完了し、無事アクセスができた