楽しい、良いと思える作品を作るための方程式というのは存在するのだろうか。という分析について

こう作ったら楽しいだろうなーと想像して、ゲームを作ると
大抵イメージと結果が異なっていて、想像よりも楽しくないということがよくある。


また、こういうもの作れば楽しくなるはず、でももっとライトなユーザ層なので、もっと軽い要素にしなければと、曖昧な妥協点を模索することがあるが、軽い要素にすることで、楽しく感じられる要素が変化してしまうことがあるため、これがなかなか難しい。


本当に難しい。


ゲーム以外でも、映画やマンガなどでも同じようなことはあると思う。
楽しい要素って、その人の感性によるものなのだろうか。
または、楽しいと思える要素の分析が重要なのか。


ヒット作をまぐれではなく、連続して出すことができる人に共通して言えることが、こう作れば良くなる、楽しくなるということを感覚的に分かっているんだと思う。
これは、歌手でも、お笑い芸人でも同じことが言えるんじゃないかな。


つまらないもしくは、楽しくないものを作る人は、何度出してもやっぱり同じようなものになってしまう。


自分の中で「この感覚的に分かる」という方程式を確率しなければ、いい作品というのは作れないのだろうか。